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今回おすすめする美術館は21_21 DESIGNSIGHT!!
21_21 DESIGN SIGHTは「日常」をテーマにした企画展示が行われており、子供心がくすぐられます!
概要
『21_21 DESIGNSIGHT』は東京都港区赤坂の「東京ミッドタウン」内に作られたデザイン専門施設です。建築家の安藤忠雄さんにより設計され、建築としてカタチや空間デザインが魅力的です。企画展では日常をテーマにししたデザインのものが行われています。
『21_21 DESIGNSIGHT』のロゴマークはプロデザイナーの佐藤卓さんによるもので、まるで住居表示のようなデザインとなっています。
このロゴマークのシールは常設のショップで販売されています。友人がmacに張り付けているのをみて、macにシール貼らない派の私もうっかり張ってしまいそうなくらい洗練されたデザインです!!
3つの魅力
1.3つのギャラリー

『21_21 DESIGNSIGHT』は2棟で構成されています。主にギャラリー1,2とギャラリー3で異なる企画展が開かれます。
特にギャラリー1,2の計画は秀逸です!!展示室と展示室を繋ぐ空間が細長く狭いものであり、次の展示空間が見えないように織り込まれていてこの先はいったいどんなものがあるのだろうと足を進められるように感じられます!

ギャラリ-¥ー1,2に入るには料金が発生しますが、ギャラリー3は無料で見て回ることができます。(2019年9月時点)
(入場料:一般1,200円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料)
2.独特な企画展
ギャラリーの展示内容は概ね以下のような感じです!ギャラリー1,2は併設してるので同じテーマのものが展示されていることも多いです。
ギャラリー | 展示内容 |
---|---|
ギャラリー1 | 日常ではが考えようとはしない事柄の企画展示が多い |
ギャラリー2 | 幅広い作品が展示 |
ギャラリー3 | 企業による企画展 |
私は2回行ったことがあり、『虫展』『㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画』が行われていました。普段目にしないようなテーマかつ高尚な美術では無いので、気楽に楽しみながら鑑賞できると思います。

*開催中の企画展はこちらから確認できます。
3.独特な商品のショップ
『21_21 DESIGNSIGHT』の1階に併設されているショップでは、他のお店では買うことができないようなモノを購入できます。
例えば、『21_21 DESIGNSIGHT』のロゴシールや鉄筋コンクリート壁模様のトートバックなどです。他にも冷静に考えてみればいらないけど買ってみたくなってしまうものが販売されています!
微妙なポイント
1.用途を無視している
「バリアフリー、ユニバーサルデザインなんて知ったこっちゃない!!」なデザインです。
導線や階段はギリギリすれ違うことができる狭さです。また、車いすやベビーカーなどではギャラリーに降りるのに一苦労な感じです。この階段を足腰の弱い方やベビーカーを利用されている方に降りさせるのは酷ですね。

デザイン性が優先されすぎて、訪れている人を置き去りにしている例ですね。
今日のまとめ
普段触れることのないデザインに触れられるため『21_21 DESIGNSIGHT』は暇潰しやデート、観光にすすめです!
また、特徴的な外観、空間のため写真映えもすると思います!!
『21_21 DESIGNSIGHT』にX-A7を持っていったことがないので、次行くときはちゃんとした写真撮りたいな〜


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