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Rhinoceros7の最新アップデート、ver7.2.21012.17002, 2021-01-12がリリースされました。前回では直らなかったm1macでの問題は解決されたのでしょうか??
*前回の記事ではver7.2.21012.11002, 2021-01-12 でした!!
発生する問題
結論は全バージョンと全く同じかなと思います。
1.レンダリング時の影

相変わらずオブジェクトのまわりには変な模様が出てしまいます。
やはり、M1MacではOpenGLが使えず、OpenGLベースのRhinoceros7ではうまく処理してくれないようです。

ちなみにX線とワイヤーフレームだけは一応は動作します。これしかまともぬ動くものが無いのでだからどうしたと言う話ではありますが。
2.特定のビューでクラッシュする
こちらも相変わらずです。シェ〜ディングやゴーストにすると間違いなくおクラッシュしてしまい、作業どころではありません。
実際に見てみてください。
このように驚くほどスムーズにクラッシュします。虹色くるくるが出ずに一瞬でクラッシュしてくれるようにはなったので、以前よりかは良心的な気がしなくも無いです。
3.Twinmotionとのダイレクトリンク
.Twinmotion単体だけ開いて使用する分にはM1macはとても快適に動作してくれます。
しかしながら、ダイレクトリンクを使用してしまうとRhinoceros7が絡んでいるせいか結構頻繁にどちらのアプリもクラッシュしてしまいました。
今日のまとめ
対応予定らしいですが、本当に対応してくれるのか、それだけが心配です。
M1macはTwinmotionで環境設定中くらいであれば130FPSは軽く超えてくるくらいの性能を持ってはいるのでRhinoceros7をM1mac上で快適に過ごせる日が待ち遠しいです。
最近ではサムスンなどの大手AndroidスマホメーカーもWindows PC用のArmベースのチップを開発しているらしいので、このままArmベースが主流の時代が近づけばRhinocerosも対応せざる終えないとはおもいます。対応が待ち遠しい〜
*スマホやM1Macに搭載されているチップはArmベースです。

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