Affinity Publisherで建築学生のポートフォリオを作ってみた。

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Adobe製品の代用としてよく挙げられるSerif EuropeのAffinityシリーズがPC版に限り90日間無料使用できるキャンペーンがやっていたので試してみました。

Affinity Publisherとは

Affnity製品の中では立ち位置的にはAdobeでいうところの「InDesign」に対応するソフトウェアポスターやチラシ、雑誌などのデザインに使えるソフトウェアです。

イメージ的にはPowerPointやKeynote以上に拘ったことができる+デザインしやすいといった感じでしょうか。

現在Affinity製品は半額中かつ90日間試用キャンペーンをやっているので試してはいかがでしょうか?

*iPadアプリ版も半額になっていますが、試用は出来ません。しかし、1200円くらいのお手頃価格ですよ!

ちなみに私はiPadでAffinity Photoを使ってます!

感じた魅力

 1.想像よりも使いやすい

「Affinity Publisher」やAdobeの「InDesign」のような雑誌や書籍、パンフレット、ポスターなどを簡単に作成できるソフトに触れるの初のため操作覚えるの大変そうだな〜というイメージがありました。

しかし、実際に試してみたら難しいと感じることはなく、PowerPointやキーノートのように扱えました。

操作画面は上のような感じでした。PowerPointとAffinity Photo(Photoshop)のUIを足し合わせたような見た目です。このポートフォリオは用紙サイズA3で作成しましたが、その他にもさまざまな用紙サイズがありました。

PowerPointやKeynoteでポートフォリオを作ると用紙サイズの設定から始めないといけませんが、それが無いのは非常にありがたいです。

用紙サイズ選択画面

また、見開きページでの作成にも対応していました。

見開きの設定は「メニューバー」→「ファイル」→「ドキュメント設定」から行えました!

 2.デザインが拘りやすい

PowerPointやKeynoteだとグリッドスナップがうまくいかなかったりで正直ポートフォリオ作りに苦手意識を持っていたのですが、「Affinity Publisher」はさすがデザイン用のソフトです!

そこらへんの機能がしっかりしているほか、レイヤー機能や色選択まで自由にできるため、PowerPointやKeynoteでの作成の時に感じていたイライラから解放されました!

また、各種ツールが整っているおかげで自分好みのポートをリオが簡単に作れてしまいました!

デメリット??

 1.テンプレートやフリー素材が使えなかった

こちらの方の記事によると「Affinity Publisher」はフリー素材が充実しているようですが、使うことが出来ませんでした?フリー素材開いても表示されなかったです。

私の使い方が良くなかったのか?それともお試しバージョンだから使えなかったのか?おそらく試用バージョンだからかなと思ってます!

2.買いたくなる

Serif Europeの戦略、Affinityの罠にまんまとハマってしまいそうです。

デスクトップ版のAffinity製品を使うのは初めてでしたが、思った以上に使いやすく、しかも買い切り!

セールのうちに買ってしまおうかでお悩み中です。

今日のまとめ

使うソフトでこんなにも楽しいとは!

その用途にあった本格ソフトの使いやすさや反応の良さに改めて感動する出来事でした。

もし、出版物やポートフォリオ、雑誌を作成しようとしている方がいましたら試してみてはどうでしょう!キャンペーンも購入も今のうちですよ!!

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