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こんにちはふむです!本日もふログをご覧いただきありがとうございます!
カメラを使っていく中でF値について真面目に調べたことないな〜と思い今回まとめてみました!!
私のような初心者の方やカメラ始めたいけど不安な方こそ見た頂きたいでです。
F値とは
F値とは、カメラのセンサーに入っていく「光の量」数値化したもので、別名で絞り値ともいいます。
F値はレンズによってその開き具合を調整することができます。例えばFUJIFILM「XF35mm F1.4 R」はF1.4〜F16の範囲で調整する事ができます!

カメラのレンズの中を除いてみてください!レンズ内は上の画像のようになっているかと思います。このレンズ内についている何枚も重なった金属の板(絞り羽)の伸び縮みで中央の穴を大きくしたり小さくする仕組みになっています。
開く・絞るとは?

開く=F値を小さくする事。絞る=F値を大きくする事です。
上の画像の黄色矢印のようにF値を変化させることを「1段開く」と言います。F値が1段大きくなると取り込める光の量は2倍になります!
反対に、灰色矢印のようにF値を変化させる事を「1段絞る」と言います。この場合、取り込まれる光の量は1/2(半分)になります!
F値が変わると??
F値が変化すると以下の画像のような効果が出てきます!

F値が小さくなる(開く)と光がたくさん入り、写真は明るく、ボケが大きくなります。「フォーカスされている部分ははっきり・それ以外はボケる」ようになり、被写体を浮かび上がらせやすくできるため、ポートレート写真などに向いています。
*写真が明るくなりすぎるようならシャッタースピードやISOで調整しましょう!
F値が大きくなる(絞る)と取り込む光が少なくなり、写真は暗く、ボケは小さくなります。F値が大きいほどパンフォーカス(写真全体にピントが合う)になるため風景写真などに向いています。
*絞った分だけ、写真が暗くなるのでシャッタースピードやISOで調整しましょう!
今日のまとめ
F値(絞り)とは・・・
- ボケをコントロールできる・・・ボカすもボカさないもF値で自由自在!
- 明るさを調整・・・絞れば暗く、開けば明るく!
- ピントの範囲をコントロールできる
と言うことでした。ぜひ参考に!

私の愛機兼おすすめカメラ:FUJIFILM X-A7
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