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こんにちはふむです!本日もふログをご覧いただきありがとうございます!
前回は「カメラの三要素」の1つ目「F値」についてまとめたので、今回は2つ目「シャッタースピード」について調べてみます。
私のような初心者の方やカメラ始めたいけど不安な方こそ見た頂きたいです。
シャッタースピードとは
シャッタースピードとは、カメラがレンズから入る光を取り込むために、シャッターが開いている時間のことです。別名で露出時間・露光時間とも言います。
シャッターは普段は閉じています!電源OFFの時はもちろん、電源を入れてピントを合わせている時もシャッターは閉じられたままです。
シャッターボタンを押して、写真を撮る瞬間だけ開き、センサーに光を取り込みます。このシャッターを開いている時間が長ければ長いほど、取り込む光の量が多くなり、明るい写真になります!
シャッタースピードが変わると??

シャッタースピードが変わると上の画像のように変化していきます。
・シャッタースピードが速い=シャッターを開いている時間が短いです。シャッターが開いている時間が短いため、一瞬の動き(乗り物やスポーツなど)をピタッと止めたような写真を撮る事ができます。また、カメラを固定しなければならない時間も短いため、手振れしてしまうと言う事はほとんどありません!
一方で、取り込める光の量が少ないため、その分暗い写真になります。明るい場所での撮影では問題ありませんが、暗い場所でシャッタースピードが速すぎると真っ暗な写真も出てきてしまうので、シャッタースピードを遅くしたり、絞りを開いたり、ISOを上げたりする必要があります。
・シャッタースピードが遅い=シャッターを開いている時間が長いです。その分取り込める光も多いため、暗い夜でも美しい夜景も撮影できます。また、あえてシャッタースピードを遅くすることで、「水しぶきが跳ねる様子の写真」や「被写体以外が動いている躍動感がある写真」を撮影する事ができます。
しかし、シャッターを閉じるまでの時間がかかるため、シャッターが閉じルマでの時間にカメラを持つ手が震えたり、被写体が動いてしまうとブレブレな写真が出来上がってしまいます。
*大体、人の手でブレずに撮る事ができるシャッタースピードは1/50秒ぐらいのようです!これよりもシャッタースピードを遅くしてしまうと三脚が必須ですね。
厳密にはこちらをみてください
今日のまとめ
シャッタースピードとは・・・
- 速いと・・・被写体が動いていてもブレずに撮れる。その分暗い
- 遅いと・・・動くものをわざとブレさせて躍動感のある写真に!
- 遅いと・・・暗いところでも明るい写真が撮れる!綺麗な夜景撮影も!
と言うことでした。ぜひ参考に!

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