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こんにちはふむです本日もふログをご覧いただきありがとうございます!前回のVol.4では「カメラの三要素」と「露出」の関係につてまとめました。
今回は写真の印象に大きな影響を与える「ホワイトバランス(WB)」についてです。
私のような初心者の方やカメラ始めたいけど不安な方こそ見た頂きたいです。
ホワイトバランス(WB)とは
ホワイトバランスは、白いものが白く写るように色の補正をおこなう機能の事を言います。
例えば白い壁に真昼の太陽があたっているとき、夕日があたっているとき、蛍光灯の光が当たっているとき、電球の灯りがあったっているときでは、それぞれの白が我々の目には違った色合いに映ると思います。そのような状況に合わせて白の色味を変化させる機能がホワイトバランス(WB)になります。
ホワイトバランス(WB)を変えるには??
カメラのメニューにはホワイトバランス(WB)の設定項目があり、そこ場所からホワイトバランス(WB)を変化させる事が可能です。
例えば、私の愛機 FUJIFILM X-A7 では「オート」、「自由な色温度に設定」「晴れ」「日陰」「蛍光灯1~3」「豆電球」「水中」など複数の項目があります。
それぞれのWBでは異なる色温度のため、撮影された写真も全く違う見た目となります。

画像はFUJIFILM X-A7にXF35mm F1.4 R をつけて撮影したものです。カメラ、レンズ、F値、シャッタースピード、ISOは全て同じで撮影しましたが、かなり違う印象の写真となりましたね。
ホワイトバランス(WB)と色温度
また、ホワイトバランス(WB)と色温度、写真の関係は以下のようになってますね!

色温度が高ければ暖か味のある印象になります。一方で色温度が低いと寒色系で青っぽさが増し、クールな印象になります。
今日のまとめ
ホワイトバランス(WB)とは・・・
- 白いものを白く写す事ができる
- 逆に、あえて白く写さない事もできる
- WBを変えれば自分だけの独特な写真を撮影しやすい
と言うことでした。ぜひ参考に!

- おすすめ
私の愛機兼おすすめカメラ:FUJIFILM X-A7

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