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こんにちは!ふむです!本日も「humuhumuBlog~ふむふむブログ~」をご覧頂きありがとうございます。
今日はタイトル通り「ゆるふわ」な写真を練習してみたので、その時に撮影した設定を公開してみます!
ゆるふわ写真の4要素
- プラス補正
- 逆光
- 絞り開放
- メリハリをなくす
を意識して今回は撮影してみました。



1.プラス補正
プラス補正にすることで、写真全体に光が回って優しい雰囲気での撮影が可能になります。個人的には中途半端に+1とかにするよりも、思い切って+3にしてしまった方がゆるふわになりそうと感じました。
2.逆光
これも写真全体に光が回るようにして、優しい雰囲気の写真を撮るためには必要そうだなって感じました。
3. 絞り開放
絞り解放で大きなボケを入れることでふんわりと光が入った写真がゆるくなりそうです。ゆるふわにとるの楽しいですよ。
逆光で絞り開放だとセンサー焼けが怖いので長時間ゆるふわ写真撮るのは控えた方が良いかもですね。
4.メリハリをなくす
- カスタム設定
- フィルムシュミレーション:CLASSIC Neg/Pro Neg.Std
- ホワイトバランスは太陽光 B:0,R:0
- ハイライト:-2
- シャドウ:-2
- カラー:-1
- シャープネス-3
- ダイナミックレンジ:400%
- カラークロームエフェクト:弱
- カラークロームブルー:弱
ダイナミックレンジとは明暗差の許容量です。
ダイナミックレンジが大きいほど暗い場所も、明るい場所も同時に撮影できるので「じゃあ全部400%いいじゃん!」と思うかもしれませんが、作風によっては邪魔をになるので万能じゃないです。ダイナミックレンジが大きくなるほどメリハリが出づらくなってしまいます。
そのためふんわり写真を撮りたいなら400%の方がゆるふわ写真に向いてそうですね。
ちなみにFUJIFILMの場合は、ISO感度と連動しておりダイナミックレンジを400%で使う時には、ISO感度を640以上にする必要があります。(x-trans cmos 4では)
FUJIFILMのISO感度とダイナミックレンジの関係はこちらにまとめているので是非みてください。
今日のまとめ
ふんわりかわいい写真を撮る時にはメリハリは無用!フラットな写真になる設定が必要なみたいですね。
他の方のゆるふわ設定がどんなものかも気になりますね。
カメラ勉強シリーズは初心者の私が初心者向けに作っているのでぜひみてみてください。

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