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こんにちは!本日も「humuhumuBlog~ふむふむブログ~」をご覧頂きありがとうございます。
普段使っているソフトをM1Macに入れたいだけど動くのか心配、そもそもAppleシリコンに対応してるかわからない事って多いと思います。
今回の記事では建築学科などで主に使用するソフトウェアがAppleシリコンに対応しているかどうか、ネイティブ対応なのか?Rosetta 2で対応なのか?についてまとめます!
Rosetta2とは何?という方はまずこちらから読むことをおすすめします。
いきなり結論

今回の表ではそもそもMac OSに対応しているのかどうかも含めてまとめてます。
こうして確認してみると建築系でよく使うソフトでM1に完全対応(ネイティブ対応)しているのIllustrator,Photoshop,Affinity Designerなどだけで、非常に少ないのが現状です。
ですが、ネイティブ対応されてないだけで、Rosetta 2を経由することで公式にサポートしていると言及しているものもそこそこあります。AutoCAD,Vectorworks Architect,Rhinocerosなどがこれにあたります。
私はM1 MacBook AirでAutoCADとRhinoceros使用していますが、Rosetta 2でサポートされてからはなんの問題もなく動作しているので、図面の作成と3Dモデルの作成に関しては既にAppleシリコン(M1,M1 Pro,M1 Max)Macで十分に制作できると言えると思います。
LUMIONはそもそもMac非対応、Twinotionでは現段階ではM1, M1pro, M1maxの使用は非推奨とされているのでれんんだリングには弱いと言えるでしょう。卒業設計でM1 MacBook AirでTwinotionを使用しているのですが、作業中は1度もバグには遭遇せずに使うことはできました。ですが、以前使っていたものと比較してやたらとメモリ消費が多かったりたま〜にアプリが起動してくれない事がありました。
そういった所がTwinotion2021では非推奨の所以なのかなと思ってますが、レンダリングもM1 MacBook Airで問題なくこなせました。ただし、非推奨のアプリに関しては個体差があるかもなのでM1に完全移行する場合は自己責任でお願いします。
まとめ
今回は建築で使用するアプリのM1 Mac対応状況についてまとめてみました。対応状況が変わり次第適宜更新していく予定です。
完全対応するものは少ないですが、少なからず私が以前使っていたMacBook Air2020 i5モデルよりは快適に動いてくれています。
おそらくM1に移行して全く動かないということはないかと思いますが、自身の使いたいアプリの一部がRosetta 2ですら対応していない状況であれば、今使っている機種を手元に置きつつ購入して試してみるっていうのもありなのではと思います。
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