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こんにちは!本日も「humuhumuBlog~ふむふむブログ~」をご覧頂きありがとうございます。
M1MacBook Airのスペックに関してものすごく満足している私ですが、1点後悔している部分もあるにはあります。メモリ16GBにしておけばよかったかもな〜と
今回の記事はメモリ8GBでiPadをMacのサブディスプレイにできる神機能Sidecarを使っていて困った事についてです。
困ってること
私はM1 MacBook AirとiPad Pro2018を組み合わせてよく作業をしています。
過去の記事でも絶賛しているように今までのMacBook Airじゃ起動させるだけでファンブンブンになって快適に作業できなかった3Dモデリングアプリ「Rhinoceros」やリアルタイムレンダラーの「Twinotion」も快適に動かす事がで切るのでスペック面に関してはマジで不満はないです。
そんな従来モデルと比べてパワーマシマシのM1 MacBook Airですが唯一Sidecar挙動が気になるところがあります。複数のアプリを立ち上げている中でSidecarを使うと動きがもっさりしていたり、ひどい時には落ちてしまうんです。
複数の画面で効率的に作業したいのに重いアプリを使うときは結局MacBookAir本体のだけのディスプレイで作業することになってしまっているんです。(ワードとかパワポで作業する時は普通にSidecarも使えてます。)
おそらくメモリ不足が原因??
自分なりに予想をして原因を考えてみましたが、やっぱり思いつくのはメモリ不足。
1,3Dモデリングアプリ「Rhinoceros」で作業しながらSidecarを使用してもCPU使用率もGPU使用率も100%には栗木津づけることはまず無いので、CPU性能やGPU性能の問題でもなさそう。
2,過去に使っていたMacBookAir2020 i5 メモリ16GBのモデルでは重い作業をしつつもSidecarを維持する事ができていた。この時はCPU使用率もGPU使用率もほぼ100%でファンブンブンにも関わらずSidecarを維持することができていました。
明らかに低スペックであったMacBookAir2020 i5 メモリ16GBモデルでできていたのがスペックが3,4倍近く跳ね上がったM1MacBook Airの処理速度ではこなせないのはおかしい!しかもApple純正の機能なのに。
そうなってくると考えられる原因は、過去に使っていたモデルと比較して現在もM1 MacBook Airが劣っているところはメモリが8GBと少なめなのでメモリ不足でSidecarが維持できないのかな?って思います。
Sidecar維持できなくなるとき
私の個人的な感覚では、アクティビティモニタでスワップ領域が2GBを超えてくるとSidecarが切れてしまう印象です。

スワップ領域が1GB前後程度の時は問題なくSidecarを維持しつつ作業する事ができていたので、Sidecarを使いながら複数画面で長時間重い作業をしたい時には例えM1でも8GBじゃ荷が重いって事ですかね。
まとめ
複数画面で作業することを考えているならメモリ16GBにした方が良いと思います!
私はとことん金をケチって8GBモデルを選んだのですが、重い作業を継続するとSidecarをまともに維持できなくなってしまうのはかなり後悔してます。
ただし、本体だけのディスプレイで作業する分にはたとえスワップが4GB近く起ころうとも処理速度が遅いなと感じることもなく作業する事ができています。(多分M1のパワーでゴリ押しなだけですけど!笑)
もしMacBook本体の画面だけでしか使うことを考えていないのであれば8GBのままでも良いと思います。用途にもよるとは思いますが8GBでも3Dモデリングもこなせているので動画編集も快適にできると思いますよ!
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