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こんにちは!本日も「humuhumuBlog~ふむふむブログ~」をご覧頂きありがとうございます!
今回の記事では自作の加湿器を作る方法についてです!
話題の感染症に感染してから自宅療養で長時間家にいなきゃいなくてはなってしまってから,最終日を迎えました!
10日以上家にいると流石に暇に思ってくることもしばしば。家でずっと暖房もつけっぱなしで喉も痛くなってくるので、乾燥対策として加湿器を自作してみることにしました。
加湿器と言っても家電量販店で売ってるような水蒸気が「ぼわっ!」っと出るようなものではなく、自然帰化式のものです!
自然帰化式とは張ってある水が時間経過とともに空気中に放出される事で湿度が若干上がるよ〜と言ううものですね。
自作加湿器は手軽に作れるので、加湿器って結構なお値段しますし、安く済ませたいけど乾燥対策をしたい方はぜひ参考にしてください!
用意するもの
必要なもの
絶対必要なものは以下の4点です!
- 空のペットボトル
- カッターナイフ
- 養生テープ
- キッチンペーパー

あると良いもの
あると良いものは10円です!
ペットボトルに水を張るのですが、10円玉を入れることで銅の殺菌作用を期待できます!
菌の繁殖を起こさないためにも10円玉は用意しておくと良いですよ!

作り方
1 | ペットボトルをカットする
まず初めに買ったナイフを使ってペットボトルを手頃なサイズにカットしていきます!
ペットボトルのサイズはどれでも構いませんが、小さいサイズで扱いやすい300mLのペットボトルがおすすめです!
今回は300mLのペットボトルをカットしていきます!

300mLのペットボトルの場合は上の方をカットしましょう!下の方をカットしてしまうとサイズが小さくなり過ぎてしまいます。

几帳面な方で切り口の綺麗さを気にしない方であれば、雑な切り方で問題なしです!
あんまり時間をかけ過ぎても勿体無いですが、カッターの扱いに注意してください!
2 | 切り口を保護
どんなに綺麗に着る事ができたとしても切り口をそのまま剥き出しにするのは危険です!
うっかり指を切ってしまう事もあるかもしれません。
なので養生テープで切り口を保護しましょう!

養生テープを1枚である必要はありません!継ぎはぎで大丈夫なので切り口1周をテープで覆いましょう!
カットできたら水を入れます。
水の量もお好みで大丈夫ですが、目安としては養生テープが浸らないぐらいの量がちょうど良さそうです。

銅の殺菌作用が期待できるので10円玉を入れておくと良いですよ!
長時間水を張っていると菌が繁殖してしまいますが、10円玉を入れておけばある程度抑えてくれます!
それでも2日に1回は水を交換するようにしてくださいね!

3 | キッチンペーパーを入れる
3~5枚のキッチンペーパーを用意します!
作り方は簡単で、重ねて蛇腹状に折るだけです!


後々広げるので蛇腹の折り目は綺麗じゃなくて大丈夫です!
次にキッチンペーパーの高さを調整しましょう!蛇腹に織り込んだキッチンペーパーを縦に折ってカットしたペットボトルからはみ出るくらいの長さにします!

4 | キッチンペーパーを広げて完成!
最後にペットボトルに入れたキッチンペーパーを花弁みたいに広げていきます!

これで自作の加湿器は完成です!
部屋の好きな場所に設置しておきましょう!
まとめ
今回は自分で自然帰化式の加湿器を作る方法をまとめてみました!
身近にあるものだけで気軽に加湿器を試してみる事ができますよ!
ただし、部屋全体を十分に加湿する機能は見込めません!あくまでも、部屋の1部分を加湿するものだと考えてください!
また、10円玉を入れて殺菌効果を見込んだとしても菌が繁殖することはあるので2日に1回程度は水を交換するようにしてください!
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