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こんにちは!本日も「humuhumuBlog~ふむふむブログ~」をご覧頂きありがとうございます!
今回はなついろパンチの感想です!
写真家の鈴木さや香さんがプロデュースした異色のフィルター「なついろパンチ!」。
このフィルターの特長はなんといっても懐かく味のあるの雰囲気のある写真をフィルターを装着するだけで再現できる面白フィルターです!
8月になついろパンチを購入してからしばらく使ってみて色々と思うこともありますので今回の記事でまとめます。
(過去にファーストタッチもまとめてます!)
良い点
解像感なんていらない!!
と思わせてくれる、なんとも味のある描写が最高です!




ぱきっとしていないだけでなく、懐かしさを感じる青みがプラスされていますね!
ただゆるゆるな描写だけになるだけでなくシアン系の色被りも楽しめます!色被りのおかげでレトロ感増し増しです!
これは素敵です♡
逆光でのフレア


フレアが出ないなんてありえない!と言わんばかりに思い切りフレアやゴーストが出ます!
それもそのはす!フィルーターにガラスを何層にもすることで空間を作り上げ、あえて光が乱反射し、フレアやゴーストが出るような設計なっているみたいです!
そのおかげで解像感なんてまるでないゆるふわな世界や懐かしさあるフレアやゴーストを切り取ってくれます!
昨今のデジタルカメラ用のレンズはどのメーカーも非常に光学性能やコーティングが優れ、フレアやゴーストを抑えるものがほとんどだと思います。
ミラーレスからカメラを触った私ぐらいの世代の人間だと、この大げさなくらいのゴーストやフレアはむしろレトロ感やフィルム感を初めて味わえる良い機会になると思います。
テーブルフォトもゆるふわに




思いっきり派手な色被りをするのでテーブルフォトであったり、食べ物には使いづらいかなと思っていましたが、WBさえ調整すれば大丈夫!
シアン系に被りすぎて不味そうに見えるなんて問題は起きません!
むしろゆるふわなご飯やカフェの写真は可愛すぎて、カフェでの撮影のために生まれてきたフィルター??とすらおもうほどです。


唯一の気になる点
「フィルターをつけるとAF性能が大きく落ちる」のが最大にして唯一の欠点かなと思います。
AFがかなり迷いやす口なってしまうんです。
特に手前から奥にピンとを合わせようとするとものすご〜く時間がかかります。
「x-trans cmos 4」のX-E4との組み合わせはAF性能は落ちるけど許容権ないって感じですが、
「x-trans cmos 3」のX100Fに装着すると未装着時とは比べられないくらいAFが遅いし合いづらいです。
普段から高速AFに慣れてる人からすると結構焦ったく感じるかもしれないです。
まとめ
なついろパンチの最も優れていることは、撮影する方の好きなレンズ、マウントでフィルムライクな写真が撮影できることです。
フィルターでの付け替えが可能なので径さえ合えばどんなレンズでも手軽に楽しめる事ができます。
懐かしさを感じる、デジタルでは再現できない解像感皆無の世界はたまらないですよ!
ご自身の写真にいつもとは違う印象を加えたい方や、所有しているレンズでフィルムライクな写真を気軽に撮影したい方はぜひ試してみてください!
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