【カメラ勉強】Vol.9 センサーサイズのメリット・デメリット

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こんにちはふむです!本日もふログをご覧いただきありがとうございます!今回は【カメラ勉強】シリーズの第9段!
Vol8ではカメラのセンサーサイズの種類を調べてみたので、今回はセンサーの大きさによるメリットデメリットを調べてみました!
これからカメラを始めようか考えている人はぜひ参考にしてください。

センサーサイズのおさらい

前回まとめたセンサーサイズのおさらいです。大きいセンサーから順に以下になってます。

  • 中判・・・FUJIFILM GFXシリーズとか
  • フルサイズ・・・sony、Canon、Nikon、Panasonic(Lumix)の上位モデルなど
  • APS-C・・・FUJIFILM Xシリーズ、sony、Canon、Nikonのエントリ〜ミドルレンジモデル
  • マイクロフォーサーズ・・・OLYMPUS、Panasonic(Lumix)
  • 1インチ・・・高めのコンデシ
  • 1/2.3インチ・・・最近のスマホカメラ、安いコンデジ
  • 1/3インチ・・・iPhone6,7など数世代前のスマホカメラ

センサーサイズが大きいメリット

「センサーサイズが大きい方が良い写真が撮れる。」必ずしもこういうわけでは無いですが、良い写真が出来やすいのは間違いなさそうです。

センサーは光のデータを記憶するパーツ。そのセンサーが大きい分、より多くのデータを写真として保存できます。

また、同じ光の量でもセンサーサイズが大きい方が光を取り込める量が大きいです。そのため、暗所撮影ではセンサーが大きい方がISO感度を低くできる=よりノイズの少ないく撮影できます。

センサーサイズが大きいデメリット

センサーサイズが大きいデメリットももちろんあります。大きな問題が価格、重さ、大きさの3つのようです。

1.センサーが大きいモデルほど高いです。フルサイズセンサー搭載のカメラとなると、一世代くらいの型落ちでもボディのみで15万円前後はします。中判サイズの型落ちボデイのみなんて50万円近くします。ボディー単体ではレンズ付いていないので何も撮れません。

センサーが大きいほど重たく、大きくなるのはボディーだけではなくレンズも重くなります。ボディーに関してはAPS-Cやマイクロフォーサーズでもハイエンドモデルともなればフルサイズと大きな差はありません。しかし、レンズの大きさ、重さは相当なものでコンパクトさで大きな差が出るようです。

センサーサイズが小さいメリット

このメリットはレンズとボディーがコンパクトかつお値段も良心的な所(フルサイズ、中判と比較して)。

しかし、APS-Cでもマイクロフォーサーズでも写りはとても良いものです。

また、センサーサイズが小さいと望遠の持ち運びがしやすいです。APS-Cやマイクロフォーサーズのレンズの焦点距離はフルサイズ基準で換算(フルサイズ換算)すると、それぞれ1.5倍、2倍の焦点距離になります。

そのため、小さいサイズほどより望遠撮影の持ち運び、値段が安くなります。

センサーサイズが小さいデメリット

センサーサイズが小さいデメリットは夜間撮影でノイズが乗りやすい事。

センサーが小さい分取り込める光の量が少なくなってしまうのでその分ISO感度を上げたり、シャッタースピードを上げる必要が出てしまいます。

今日のまとめ

カメラを始める上で迷ってしまう、もしくは気づかずに買ってしまうセンサーサイズ。

自分が撮影したいものやどの程度撮影したいのかが決まらないのであれば、「APS-C」のセンサーサイズがおすすめです!

「APS-C」であれば大きさもそれなりなので重すぎて持ち運びしなうなるリスクも少ないですので、高画質な写真を撮りたいけど不安ならばAPS-Cセンサーを選んでおけば大丈夫です!

私の愛機兼おすすめカメラ:FUJIFILM X-A7

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