
2022年10月25日,リリースされたiPadOS16.1でついにJIS派の悲願が叶いました。
ついにサードパーティのJIS配列外部キーボードがサポートされたんです!
え?そんな簡単な事もできなかったの? と言われると、そうなんですよ。
今まではApple純正のキーボード以外はJIS配列のキーボードをiPadに繋いでもUS配列のキーボードとして認識されていました。
そのせいで「」や@の入力配列が違うので、打ちずらいったらありゃしない。
そんな中、ようやく対応してくれました。
私自身、今年はiPadOSにそれほど惹かれなかったので、16.2がリリースしたタイミングでやっと気づくという周回遅れな感じですが、今回は設定方法をまとめます。
設定方法
ハードウェアキーボード」の設定を「JIS(日本語)」へ変更することで外部キーボードがJIS配列として認識されます。
以下手順です。
1.「設定」から「一般」を選択
2.「一般」から「キーボード」を選択

3.キーボードからハードウェアキーボードを選択

4.「Keyboard Type」を選択

5.「JIS(日本語)」に変更

これで設定完了です!
このあと、入力したいアプリを再起動するとJIS配列に修正されます。
iPadでもJIS配列として使えるのは最高です!
コンパクトなiPadと一緒に外部キーボードを合わせて持ち出すだけで作業できる環境が作れちゃいます。
実際に、今回のブログはiPadと折りたたみキーボード「MOBO キーボード2」で作成しました。

思ってたより快適でしたので、外出する際の作業はこの組み合わせで行こうと思います。
MOBO Keyboard2は折りたたみキーボード中でもキーピッチとキー配列が通常のものと大差ない、普通な並びをしているため折りたたみキーボード特有の打ちづらさを感じません。
そこら辺の使い勝手等はMOBO Keyboard2のレビュー記事でまとめてみます。
それでは!
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