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こんにちは!本日も「humuhumuBlog~ふむふむブログ~」をご覧頂きありがとうございます!
今回は熱中症対策で話題のクールネックバンドのレビューです。
6月下旬から始まった猛暑によって、クールバンドやアイスリングが流行っていますね。
昨年は聞かなかったワードですが、SNSで話題となりニュースでも紹介されたことで様々な製品が半版されていますよね!
クールネックはアイスリング・アイスネック・クールネック・ネッククーラーとも呼ばれ、熱中症対策として首元を冷やす、2022年の夏おすすめアイテムです!
使い方は簡単で繰り返し使えるのでエコな商品でもありますね。
ダイソーで1000円で売られていたり、家電量販店やロフトなど数多くの店舗で販売、売り切れが続出しているクールバンド。
たまたま近くのスーパーで運良く購入することができたので今回はその使用感をまとめます。

クールバンドとは


PCM(潜熱蓄熱材)というNASAが開発した溶けない氷で作られた『クールネックバンド』。
周囲の温度が上昇しても熱を放出・吸収を繰り返してして、一定の温度をキープしてくれる特徴があります。
この一定の温度を保つ性質のおかげで、PCMの融点温度28℃を保つことが出来るのです。
つまり28℃で凍るという事です。
28℃で凍るのでめちゃくちゃ冷たいというわけではないのですが、体温は36℃くらいなので十分にひんやりとした感覚が続きます。
使い方
使い方は超簡単!
凍らせる、つまり28℃以下で冷やせば準備完了です!
まぁ夏の暑い時期に部屋に置いていても凍ることはないので、手っ取り早く冷蔵庫か冷凍庫に入れてしまいましょう!
類似品がたくさんあるのでものや容量で若干の差異はあるようですが、概ね以下の時間で凍ります。
冷やし方 | 時間 |
---|---|
冷凍庫 | 約 10分 |
冷蔵庫 | 約20分 |
氷水 | 約15分 |
水 | 約30分 |
28℃で凍るので冷凍庫や冷蔵庫で素早く凍ることはなんとなく想像できますが、
まさか、水につけるだけでも凍るとは!!
もちろん常温の涼しい場所に置いておいても、28℃以下になれば凍るので、お出かけの時はエアコンの効いたお店や社内などで、凍らせることが出来ます。
凍ったらあとは首につけるだけです!意外にしなるので簡単に取り付けも可能ですよ!
よかった点
この商品の良いところをまとめると…
1.何度も繰り返し使える
2.28度以下で自然凍結する
3.ひんやりは60分程度は持続する
4.重くない、キーンとしないから長時間の使用も可能
5. 結露しないから洋服が濡れる心配がない
何度も使えてエコなところが良いですが、特に気に入ったのは4,5番!
保冷剤や氷のようにキーン!とするわけではないので首元からひんやりとしたい時に最適です!
ひんやり~気持ちいいです。
首を冷やすことで効率的に体全体のを冷やせるのでエアコンの温度も1~2℃くらい上げられます。
5番に関しても融点、凍る温度が28℃なおかげです。保冷剤などで冷やすと結露して洋服が濡れてしまいますが、クールバンドならそもそも結露が起きる温度で凍っているわけではないので水滴がつきづらいです!
長時間使うには冷たさと同じくらい快適性が大事ですが、クールバンドの快適性は抜群です!
気になる点
この商品の気になるところをまとめると…
1.屋外の炎天下では溶けるのが早く、凍らせるのも時間がかかる(夏は屋外じゃ凍らない)
2.ぼったくり価格??のものがある
1に関しては仕方ないとして、問題は2です。
売り切れで在庫が少ないから仕方ない部分はあるかともいますが、Amazonなどのネットショップを見ると3000円や4000円のものもかなりあります。
もしかしたら質が違うのかもしれないですが、私が買ったものは1700円でしたし、以下のものも2000円以下で購入可能です。(同価格帯でヨドバシやスーパーで購入できます。)
そんな中で3000円を越すものは在庫切れで2000円前後のものが買えなかったとしても少々高いですし、中には怪しさそうなものも混じってます。(レビュー見るとすぐに液が漏れたなどなど)
ネットで購入する際は慎重に選んでみてください。
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