iPhoneのNFC機能が壊れた話 | AppleCareは入るべき

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こんにちは!本日も「humuhumuBlog~ふむふむブログ~」をご覧頂きありがとうございます!

iPhoneのNFC機能が壊れたのでアップルストアに行ってきました。
今回はその時の経験からAppleCareは入っておくべきだと考え方が改まった話を纏めます。

そもそもNFCが使えないとどうなるの?

iPhoneにはNFCという近距離無線通信という機能が搭載されています。

このNFCが正常に動くおかげで、iPhoneに登録してあるモバイルSuicaやPASMO,カードを使うApplePayなどで iPhoneをかざすだけで支払いができるキャッシュレス決済を行うことができます。

(PayPayなどのQRコード決済には関係ありません)

また、楽々精算のiCカード読み取りやマイナンバーカードの登録の際の読み取りなど色々な使い方があります。

一般的にNFCが

NFCが使用できない原因ですが以下の3つが考えられます。

1.設定の問題

2.iPhoneの物理的損傷

3.iOSの不具合

以下原因ごとの対処法です


1.設定の問題

iPhoneでNFCが反応しない原因の1つ目は設定です。

NFCを使用するためにはiPhoneにSuicaなどをウォレットに登録する必要があります。

NFCを使用して支払いを行う時にはウォレットにカードが追加されていることが必須条件になるのでまずはウォレットにカードを追加しましょう。

また、もし、アプリでNFCを使用する時にはアプリ側の設定の見直しを行いましょう。

ただ、ウォレットでの支払いでNFCを使用できている状態でアプリのみNFCが使用できないという状態ならアプリ側の不具合の可能性が非常に高くなるのでiPhoneの再起動やアプリの再インストールを行い、再度NFCを試しましょう。


2.iPhoneの物理的損傷

iPhoneでNFCが反応しない原因の2つ目は物理的損傷です。

NFCは、iPhoneの背面、大体カメラの横辺りに設置してあります。

そのため、その部分の背面がバキバキに割れてしまったり内部のセンサーが壊れてしまうことでNFCが正常に動作しなくなってしまい使用することができなくなってしまうことがあります。

この場合は、iPhone修理店する必要があります


3.iOSの不具合,ソフトウェアの不調

原因の3つ目はiOSの不具合,ソフトウェアの不調です。

ソフトウェアの不調であればiPhoneの再起動をすると直ってることもしばしば。

iOSのアップデートを行った際に何かしらの不具合が起きてしまい、NFCが使用できなくなってしまうこともあります。

もし、iPhoneのiOSの不具合でNFCが使用できなくなってしまっている時にはや最新OSのアップデート・初期化などを行いましょう。

iPhoneの初期化を行うとiPhoneに入っているデータが全て消えてしまうので初期化を行う前にはデータのバックアップを作成してから初期化を行うようにしましょう。

初期化までしてもNFCが使用できない状態なら修理が必要になる可能性が非常に高いです


故障は突然やってきた

話は変わりますが、2023年3月突然NFCが機能しなくなりタッチ決済が使えなくなってしまいました。

先述した3つの対処法のうちOSアップデートをしたら改善、再び使えるようになったので放置しましたが、先週ついに全く動かなくなってしまいました。

私が使ってるスマホはiPhone 13miniです。もう1年半前の機種ですが、当然ICカードを読み取る機能(NFC)は標準搭載されております。

とりあえずネットでiPhoneのNFC機能の故障を調べてもあまり出てこず。
わかったことは、

・自分で試せる対処は再起動かOSアップデートくらい

・ それでもダメならセンサーの故障!?

みたいです。

とりあえず
3月の時同様にOSアップデートや再起動をかけても改善しないので初期化を試みますが、復旧せず。。。

やはりカードを読み取るセンサーが故障してる可能性が高そうです。

AppleCareの保証サービスは付けておらず通常のメーカー保証は1年間は切れてしまっていたので修理に持ち込むにしても気が重いですが、ワンチャン小額で直るかもしれないと思いました。

手間はかかりますが、壊れたままのでは非常に不便なので早速Apple Storeに向かいました。

iPhoneの修理は持ち込み、配送どちらも可能

調べてみると修理には2種類あり

①持ち込み修理
自宅近くのアップル正規取扱店に持ち込むか、Apple Storeに直接持っていき直す。

②配送修理
配送業者が直接家に取りにきて郵送して直す。

から選べます。

Apple Storeにて

ということでApple Storeに向かいます!なぜ自分が行くのかって?
持ち込み修理であれば即日で治る可能性もあるからです。

店内に入るとすぐに店員さん(ここではスペシャリストと言うらしいです)が話しかけてきてくれて予約のことを伝えるとすぐに席に案内してくれました。

少し待つと担当の方がきてくれて症状を伝えます。今回はNFCが読み取れないので、店員さんはそれを確認し、その後端末とpcを接続してシステムチェックをされてました。

念の為、端末の設置や再起動、初期化も試してみてもシステムチェックの結果は変わらず。

それが終わると、

店「リーダーが故障しているようですね。この場合は外装は使い回しで内部の基盤交換になります」

とのこと。基盤交換んとなると中々高そうと不安になり、

自「これって、、、いくらぐらいするんですかね。。。?」

と尋ねると、

店「今回の場合4万7千円になります。保証範囲内であれば0円ですが保証が切れてしまうと結構な金額がかかってしまいます。」

とのこと。度肝抜かれました。
まさか4万円以上もするとは。安いAndroidスマホであれば1台変えてしまう金額です。
そもそも色々工面した結果7万ちょいで購入できたiPhone13miniだったので購入金額の半分以上の価格で修理するのはちょっと….

流石にこの値段ですと買い替えも頭によぎります。まだ1年半すら立っていないのにこんな故障をするなんてかなりショックです。今までiPhoneを使ってきて1度も故障にはなやまされたことなかったので衝撃です。

外装はほとんど傷がない状態でしたが、外部が無事でも落とした衝撃で内部が壊れてしまうこともごく稀にあるみたいです。

これが毎月1400円くらいのAppleCareに加入していれば無償修理だったと言われるとより悔しい。
修理したところでまたどでかい故障をしてしまうのも嫌なので修理後にAppleCareに加入できないのか尋ねて見ましたが、
AppleCareに加入できるのは「購入時、もしくは購入後1ヶ月以内だけ」とのこと。

流石に修理してすぐに壊れることもないでしょうが、購入時の半額以上の金をかけて修理しても補償には入れず、再び故障したら同程度のお金がかかってしまうと修理には踏み切れなかったです。

そこで買い替えすることも視野に入れて話を伺いました。
iPhone13miniを下取りに出す場合は正常品で4万2千円、損傷ありで1万円、故障品で0円と言われました。
今回故障品だったので0円がだろうなと望み薄でしたが、Appleの下取り診断で確認してもらったところ運良く外装は綺麗だったので4万2千円で下取りとしていただけました。

一応中古のお店などに電話しても故障してては買取金額は1万円前後程度が限界だったので、買い替えで手放すのであればこの機会しかないと思い買い替えを決断しました。

買い替えが思った以上に速くなっってしまったので長く使うこと前提での購入です。もちろんAppleCareには加入しました。

以下加入するメリットです

・修理の価格が0円の場合が費用に多い

・バッテリーの状態が80%以下であればバッテリーの無償交換も可能

まとめ

いつ故障するのかわからない!

今まで大丈夫だったからといって故障するのはもしかしたら明日かもしれないです。

故障が不安な人はAppleCareに入るのもありかもしれませんね。保証期間が2年間に伸びますし。過失がある故障にも対応、郵送修理でも速攻で本体交換可能とか特典ついてますし。

ただ値段が2年間で2万円o期限なしの月額1400円程度のサブスク制。お高いことには変わりありません。
そこが唯一のネックですね。

昔は入ってなかったですが、名がつく買うことも考えると生活必需品であるスマホには保証かけた方が良いとい考えになりました。

保証期間外の故障で4万円かかってしまうとこを考えると案外保証金額は妥当なのかなと思ったりもします。

1年で買い換える人であれば限定保証で乗り切れますが、そうでは無い方たちは一度検討して見ても良いと思います。

それでは!


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