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見た目も機能も抜群なMX MASTER3 for Mac。これにしたおかげで長時間のPC作業やちょっとしたPDFの閲覧も楽になりました!!
3つの魅力
1.洗練された外観
とにかく見た目がかっこいい。角ばった部分と程よい丸みが組み合わされたフォルムがすごくかっこいいです!
常日頃から使うものだからこそ見た目のデザインはとても大事です!デザインが気に入れば愛着が湧き、たくさん使いたくなってしまいます。
もちろん見た目だけでなく、握りやすさもバッチリ!手首や指に負担をかけないエルゴノミクスデザインです。マウスに傾斜がついており、握り込んだときに手のホールド感が素晴らしい。まるで手とマウスが一体化したような感じです。
私は元々はエレコムの2,000円くらいのマウスを使っていたのですが、手首にかかる負担は段違い!以前は長時間のCADや3Dモデリングの作業をしていると手首と指が悲鳴を上げていたのですが、MX MASTER3 for Macにしてからはそんな痛みとおさらばできました!!
2.マウスを離す回数が減る
MX MASTER3 for Macにはモードボタン、2つのサイドボタン、ジェスチャーボタンの合計4つのサイドボタンがあります。このサイドボタンの割り振りを専用ソフト「Logicool Option」で自分好みに、アプリケーションごとに役割をカスタマイズできます。

- できること
- 各ボタンのキーの割り当て
- ジェスチャー設定
- アプリケーションごとの設定 などなど
これかなり便利なんです。各ボタンにキーボードを割り振る事ができます。私の場合はモードボタン(スクロールホイールの下にある四角いボタン)にdeleteを割り当てています。
マウスで選択 → 選択したものを削除 をわざわざ右手をマウスから離さずにできてしまうので感動です!
3.トラッキング性能が高い
以前使用していたマウスだとCAD使用中にカーソールを合わせるのが大変でしたが、MX MASTER3 for Macは一度にぴたりと合わせる事ができます。3Dモデリングで視点を変えるときも、従来のマウスではうまく調節できなくてイライラしたり、手首に負担がかかっていましたが、このマウスにしてからはそんなこと無くなりました
また、ガラスの上でも反応するほどに精度が良いため、どんなとこだろうと反応してくれます。
4.スクロースの精度
このマウスは高速でのスクロールに対応しています。ホイールによる高速スクロールによって、長いPDFやWebページを見る際には重宝する機能です。(CADで使ってしまうとちょっと焦りますが…)
実際に使うとわかるのですが、ページ閲覧をするスピードもブラウジングのスピードも格段にアップします!!
最近ですとオンライン授業でやたらと長いPDFを下る教授もいますが、そんなPDFもサクサク読み進めます!
5.Bluetooth接続の安定性
Bluetooth接続の安定性が半端ないです。for Macというだけあって、Bluetooth接続でも反応が遅いなんて感じることは無いです。むしろ早いと感じるくらいです。
6.USB-C対応かつ充電が早い。
USB-C対応なためMacと同じ充電器、ケーブルを使い回せます。
また、3分の充電で8時間もバッテリーが持つほどです。たった3分でですよ!これのおかげで万一充電が切れてしまっても焦らず作業に戻る事ができます。
2つの微妙なポイント
1.高い
さすがは高性能な高級マウス。お値段は税込13,500円とマウスにしては以上なまでに高いです。(2021/1時点)
私はお金か手首の痛みかに悩んだ結果購入に至りました。早く購入すればするほど作業効率もUP状態で課題に取り組めますので、買うなら早めが良いきがします。
2.M1 Macとの相性
諸々の問題があってM1 macでCAD作業を行ってい無いので、個人的にはそこまで問題では無いのですが、M1 macとのBluetoothの安定性はIntel macと比較すると明らかに劣ります。
特にスリープから復帰した直後では「Logicool Option」で割り当てた各機能が反応し無い時も多くあります。
今日のまとめ。
CAD作業での手首の痛みから解放されたい方には「トラックボール型」のマウスがいい という声も多く聞くので、人によっては「トラックボール型」のマウスの方が適しているかもです。
購入前に店頭や友人などから借りて触ってみると良いかもです。
私の場合、トラックボールは親指への負荷が嫌なため「トラックボール型」では無くMX MASTER3 for Macにしました!!


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